2011年3月〜5月に行われる、第50回九州・山口医科学生体育大会公式ホームページです。
mail to : kyuyama2011.hp@gmail.com 総合主幹:長崎大学 |
保険・安全
救急指定病院の確認についてお知らせがありますので、
各競技の安全対策委員の方はこちらをダウンロードして下さい。
事故報告書はこちらからダウンロードしてください。
大会で加入する保険について
1.契約する保険会社
東京海上日動火災保険株式会社〔連絡先〕
東京海上日動火災保険(株) 代理店 (有)トムセン
担 当:平山禄祐
住 所:〒806−0021
北九州市八幡西区黒埼1−7−15 トムセンビル4F
TEL・FAX:(093)631−5431
2.加入する保険の種類
a.レクリエーション災害保険b.損害賠償責任保険
3.レクリエーション災害保険について
(被保険者)
本体育大会にエントリーもしくは追加エントリーし、実際に参加した選手・マネージャーに限る。
(保険の補償内容)
本体育大会の競技大会中の事故による傷害に対して、下記のとおり補償する。
死 亡 : 事故の日を含めて、その傷害がもとで180日以内に死亡した場合 200万
後遺障害 : 同上の条件で後遺障害が残った場合 200万円の3%〜100%
入 院 : 180日限度 2000円/日
通 院 : 90日限度で 1000円/日
ラグビー以外の競技 |
ラグビー |
|
死 亡 |
200万円 |
500万円 |
後遺障害 |
200万円の3%〜100% |
500万円の3%〜100% |
入 院 |
2000円/日 |
4000円/日 |
通 院 |
1000円/日 |
2500円/日 |
(注意事項)
* 競技大会中とは、「朝、各競技会場に入って準備をし、夕方、後片付けをして会場を出るまで」をいう。
原則として、競技中の事故が対象となるが、被保険者が競技実施日と同日に行う準備・後片付け・応援・見学・昼食時の事故も対象となる。
* 練習日、予備日も有効である。
* 入院・通院日数は180日以内が補償される。つまり、入院100日・通院90日という場合、入院は100日・通院は80日で計算される。
* 会場までの往復の交通障害危険も認められる。
* 夜のアルコール中毒、その他は無効である。
(具体例)
* 食中毒は原則として保険適用不可。
* 日射・熱射病による身体の傷害は原則として不可。
* 心疾患を有する者の急性心不全は不可。
* 内科的疾患を有する者で、その疾患が再発、悪化した場合は不可。
4.損害賠償責任保険について
上記のレクリエーション災害保険の被保険者(エントリー及び追加エントリーした選手とマネージャー)以外の者に対する 傷害、あるいは物損事故などの損害賠償金、緊急措置費用などが支払われる。 限度額は対物・対人共通して1事故につき5000万円とする。
3と4の保険に関する更に詳細な内容は、東京海上日動火災保険株式会社の定める傷害保険普通保険約款及び特約事項に順ずるものとする。 |
5.保険金の請求方法
a.各競技の安全対策委員は各競技場の本部にある負傷報告書に記入の上、競技場ごとにまとめて保管しておき、
競技終了後、その日の午後7時までに大会本部(長崎大学の九山運営委員会)に提出する。移管競技については翌日までに郵送する。
b.負傷報告書が提出された後、保険会社への事故の報告をすべて大会本部が行なう。
安全対策委員について
1.各競技の競技責任者へのお願い
安全対策委員には、競技主管校の者(選手あるいはマネージャー)がなるのを原則とし、できれば競技責任者以外の者とします。
第2回評議委員会までに安全対策委員を決定し、「安全対策委員」用紙をこちらよりダウンロードして記入・印刷の上、第2回評議委員会の時に安全・保険担当の濱田まで提出してください。
2.安全対策委員の仕事
a. 安全対策係を決める
会場が複数の場合、各会場に最低1名は必要です。
b. 派遣医師を決める
会場が複数の場合、各会場に1名必要です。
c. 救急指定病院を決める
会場が複数であっても、各会場から近ければ1つでも良い。
原則は、各会場から近い場所にある病院。
d. 大会に必要なものを準備する
負傷報告書、救急箱など
[大会中]
e. CAP会において安全対策の説明
大会中に負傷者が出た場合に、どのような流れで進めていくかなどを各大学に伝える。
f. 負傷者が出た時の対応(後述)
[大会後]
g. 各会場の負傷報告書を集め、まとめて大会本部に提出する
3.負傷者が出た時
(2) 派遣医師による治療
(3) 医師の判断により、病院へ(安全対策委員あるいは係の者が付き添う)
ア. 指定病院へ運ぶ(直接自分たちで運ぶ場合)
イ. 119番へ救急車の依頼(重症、あるいは急を要する負傷者が出た場合)
(4) 競技会場本部、大会本部と連絡をとる
(5) 負傷報告書の記入
(6) 大会終了後、大会本部に提出
以上が本大会における保険・安全についての説明です。
安全対策における詳細は、各競技責任者に後日お知らせします。
*保険・安全に関する質問があれば、当HPのメールフォームよりお願いします。
九山運営委員会 保険・安全担当 濱田 大祐